小児皮膚科診療
お子様は、乳幼児から小児、学童、思春期と心と体に大きな変化があり、同じ病気でも大人と子どもではその現われ方や本人の受け止め方が異なります。特に乳幼児の場合は、自分で自覚症状を伝えられないので、皮膚だけをみるのではなく、ご機嫌や顔色、体調など、全体をみるように心がけております。また、思春期ではホルモンなどによる皮膚の生理的な変化なども考慮し、一人ひとりに合わせた丁寧な診察を心がけています。
理想的なお肌のお手入れは、(1)清潔、(2)保湿、(3)紫外線防御 が3原則です。
現在きれいで健康な肌でも、正しいケアをしなければ大人になった時の皮膚疾患のもとを作ってしまうことがあります。ご家庭それぞれの生活スタイルを考慮しながら、治療方法や日常生活のケアについてもアドバイスできたらと思っております。お気軽にご相談ください。